解剖学と運動学の観点からヨガを捉え、効果的かつ効率的なアーサナ実践法・指導法を伝授したヨガ専門書。ヨガに関わるすべての人に。
人体の構造と動きを理解してより効果的なアーサナの実践と指導を!
ヨガ指導者であり理学療法士でもあるジュディス・ハンソン・ラサターによるヨガ専門書。解剖学と運動学の観点からヨガを捉え、効果的かつ効率的なアーサナ実践法・指導法を伝授したヨガ専門書。ヨガに関わるすべての人に。
【目次】
はじめに:ヨガボディのあらまし
第1部: 運動器官系
1. 骨、関節、靱帯、腱、神経/2. 筋肉
第2部: 脊柱
3. 脊柱概論/4. 頚椎/5. 胸椎と胸郭/6. 腰椎/7. 仙骨
第3部: 下肢
8. 骨盤、股関節、大腿骨/9. 膝関節と下腿/10. 足関節と足
第4部: 体幹
11. 腹部/12. 横隔膜
第5部: 上肢
13. 肩甲帯/14. 肘関節と前腕/15. 手関節と手
索 引
著者 | ジュディス・ハンソン・ラサター(著), chama, 松本くら(日本語版監訳者), 田嶋 怜(訳者) |
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出版社 | 産調出版 |
ページ数 | 224p |
著者:
■ジュディス・ハンソン・ラサター(Judith Hanson Lasater)
ヨーガ指導者。東西の心理で博士号を取得した理学療法士でもある。『Relax and Renew』『Living Your Yoga』など、ヨガの治療的側面についての著書多数。サンフランシスコに居を構え、世界各地でヨガの指導にあたっている。
監訳者:
■chama(ちゃま) TOKYOYOGA 創設者・ディレクター、ヨガ講師。東京を拠点に国内外で指導。アシュタンガ・ヨガの実践および指導経験をベースに、機能解剖学、クラニオセイクラルなどのボディワークの知見を活かした指導に定評がある。インドにて Sri K.PattabhiJois より直接指導を受け、現在は本書の著者であるJudith Hanson Lasater に師事。リストラティブヨガ(癒やしと回復のヨガ)の要素や体感系解剖学のワークをヨガ指導に取り入れ、指導者養成講座において後進の育成にも力を注ぐ。監修書に『アシュタンガ・ヨーガ 実践と探究』『アシュタンガ・ヨーガ インターミディエートシリーズ』(いずれも産調出版)がある。本名、相澤 護。
http://www.chama-yoga.com
■松本くら(まつもと くら) ボディワーカー・ヨガティーチャー。東京大学文学部卒業後、からだと心のバランスに関心を持ち、日本及びインドでヨガを学ぶ。その後、エサレンボディワーク、クラニオセイクラル、機能解剖学などの各種ボディワークから「健やかなからだ」へのアプローチを学び、現在それらの個人セッション、ヨガ教室、スクールを展開。著書に『プレヨガで「あなたのヨガ」をはじめよう』(BAB ジャパン)、『肩コリ解消六十四通り』(ブルーロータスパブリッシング)がある。
http://www.lierahouse.jp/